フットサルＦリーグ・湘南ベルマーレフットサルクラブの今シーズン開幕を前にキックオフイベント「ベルマーレアツマーレハジマーレ」が５月12日、小田原駅前お城通りで行われた。
この企画は後援組織「小田原フットサルアカデミー（ＦＡＯ）」が主催。選手たちにエールを送ろうと通りにはおよそ３００人（主催者発表）が詰めかけた。
この日は約50メートルの緑色のシート上を選手がパレード。観客の前でリフティングを披露するなど会場を盛り上げた。
伊久間洋輔監督は「盛大なイベントを企画いただきありがたい。優勝してもう一度ここでパレードできるよう頑張りたい」とコメント。また小田原市出身の高橋広大キャプテンは「１つひとつの試合に勝つことだけを考えプレーする。もう一度この地でパレードを」と闘志をみなぎらせていた。
また当日はパレードイベント前に三の丸ホールで関係者らを招いた新体制発表会を開催。新シーズンの強化方針や新ユニフォーム、加入選手の紹介などが行われた。
（株）湘南ベルマーレフットサルクラブの佐藤伸也代表取締役社長は「シーズンを通じて小田原アリーナに来ていただき、勝利とともに多くの人が楽しめる雰囲気を作り上げたい」と話した。
