大財閥に嫁ぎ離婚した韓国の人気女優、日本での新婚生活を衝撃の初告白

女優コ・ヒョンジョンが東京での苦い思い出を振り返った。

5月18日、コ・ヒョンジョンのYouTubeチャンネルには「コ・ヒョンジョンVlog2」というタイトルの動画が公開された。

公開された動画には、イベントのため日本を訪れたコ・ヒョンジョンが自由時間を楽しむ様子が収められていた。

コ・ヒョンジョンは映像の字幕を通じて、「1995年、芸能界を離れて結婚し、東京の日本橋で新婚生活を始めた。高校3年生の時にデビューして以来、初めて普通の日々が始まった」と説明した。

続けて、「そこに約3年間住んだ。知り合いもいないし、知っている場所も行くところもなかったが、一人で外に出るのが恥ずかしくて、ほとんどの時間を家で過ごした。誰かと一緒にいてもいなくても、私は一人の時間が多かった」と打ち明けた。

さらに、「一人でご飯を食べ、一人で買い物をし、東京に来てから多くのことを一人でやるようになった。二人でいたけれど一人だった時間に耐える勇気が必要とされた東京だった」と語った。

(画像=コ・ヒョンジョンYouTubeチャンネルより)

その後、コ・ヒョンジョンは30年前に常連として通っていたうどん店を訪問。「日本に住んでいたとき、勉強しながら毎日昼食を食べていた場所だ。本当に美味しいお店」とし、過去を振り返りながら感慨深げな様子を見せた。

コ・ヒョンジョンは1995年に韓国の流通大手・新世界グループのチョン・ヨンジン現会長と結婚し、芸能界を引退した。しかし、結婚から8年後の2003年に離婚し、2005年にドラマ『春の日』で芸能界に復帰した。

2009年に放送されたドラマ『善徳女王』では、主人公のライバルである美室(ミシル)役を演じたことから、日本でもその名が知られている。昨年はNetflixオリジナルドラマ『マスクガール』で、12年ぶりのドラマ復帰した。

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