「細かいステップで。足の裏も使いながら」元日本代表の2人が鳥栖の21歳FWのドリブルを称賛!「3人かわしていますからね」

元日本代表の播戸竜二氏と田中隼磨氏が5月18日、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。同日に行なわれたJ1第15節の名古屋グランパス戦(0-2)で奮闘したサガン鳥栖のFW横山歩夢について語った。

4-2-3-1の左サイドハーフでフル出場した横山は、得点には絡めなかったものの、得意のドリブル突破で再三チャンスを演出。15分には、相手3人をかわしながらボックス内に侵入してシュートを放った。

播戸氏は、この場面を鳥栖サイドの「SCENE OF THE MATCH」に選出。「ワンタッチで(相手の)股を抜いて、細かいステップで。クルッと、足の裏も使いながら」と21歳のテクニックを称賛する。

【動画】サガン横山歩夢のドリブル突破
田中氏も「対策している名古屋の内田(宅哉)選手、稲垣(祥)選手、吉田(温紀)選手。3人かわしていますからね」と評価した。

そのうえで2人はフィニッシュの精度を課題に挙げつつ、播戸氏は「これからの成長に期待しましょう」、田中氏は「注目です」と語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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