元気な高津をつくる会 健康イベントに200人 ユニークなブースも人気 川崎市高津区

持参した家庭の「みそ汁」の塩分を確かめる参加者

健康に関する区内の企業、職能団体、NPO等19団体で構成される「元気な高津をつくる会」(田邊弘子会長)が主催する「高津区健康づくりのつどい」が5月12日、てくのかわさき(溝口)で行われた。

「3つのわ『健康の輪・地域の輪・心の和』」をテーマに掲げ、食育や体操など、健康促進のための活動に取り組むさまざまな団体が交流を深めるべく集結するこのイベント。毎年定期的に行われており、今回もそれぞれの参加団体の活動発表などが行われる中、家庭で食されている「みそ汁」を少量持参すると、塩分を測定してくれるユニークなブースも人気に。フィナーレは元気な高津をつくる会の体操で締め括り、会場は参加した約200人の区民らの笑顔で溢れていた。

フィナーレを飾った体操

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