MLB=今永デビューから9試合で最少防御率、大谷ノーヒット

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[18日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は18日、各地で試合を行い、カブスの今永昇太投手は地元でのパイレーツ戦に先発登板。7回4安打無失点、1四球、7三振と好投した。

今永の防御率は0.84。デビューから9試合の先発ではメジャー史上最少記録となった。メジャーの両リーグで防御率が公式記録となった1913年以降、これまでデビューから9試合の先発で防御率1.00以下だったのはフェルナンド・バレンズエラただ一人だった。81年に先発した最初の9試合で防御率0.91だった。

カブスの鈴木誠也外野手は「2番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。カブスは1─0でサヨナラ勝ち。今永に勝敗はつかず、6勝目(0敗)はならなかった。

ドジャースの大谷翔平選手は地元でのレッズ戦に今季初めて「1番・指名打者」で出場。4打数ノーヒットだった。ドジャースは4─0で勝利した。

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