GLAY・TERU 東日本大震災時に知り合った少年が歌手になり感慨「彼の言葉に触れてみて」

GLAYのTERU

ロックバンドGLAYのTERU(52)が19日「X」(旧ツイッター)を更新。13年前の東日本大震災で出会った少年がシンガーソングライターとして活動を始めたことを紹介した。

TERUは東日本大震災時に被災地でボランティア活動を行っていた。その時に知り合った少年がいたといい「2011年3月、救援物資の運搬のお手伝いをさせてもらった時にとある中学校で出会った3人組がいました」と振り返った。

その中の一人、宮城県気仙沼出身の渋井マルが「シンガーソングライター、始めます」と、ミュージックビデオを投稿し活動をスタートする決意を表明した。TERUはこの投稿を引用し「それから今まで何度も連絡を取り合い成長を見守ってきましたが、その中の1人が夢を追ってシンガーソングライターとして活動してます!頑張って欲しい!是非、彼の言葉やメロディーに触れてみてください!」と感慨深げにつづり、フォロワーに応援を訴えかけている。

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