長谷部誠、ドイツで歴代2位の偉業達成 元バイエルンエースに並ぶ384試合出場に海外注目

ライプツィヒ戦に出場した長谷部誠(写真右)【写真:Getty Images】

長谷部が現役最後のピッチを後にした

ドイツ1部フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、5月18日に行われたブンデスリーガ第34節のライプツィヒ戦に途中出場し、現役最後のピッチに立った。試合は2-2のドローで終了したが、データ分析会社「オプタ」は長谷部の偉業を伝えている。

ライプツィヒ戦で長谷部は2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイムにMFセバスティアン・ローデとともにピッチに立った。同点に追いついたフランクフルトは、この試合で勝ち点1を獲得したことで来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権も獲得している。

「オプタ」は、長谷部の写真とともに「384」という数字を公式X(旧ツイッター)で紹介。そして、この数字について「長谷部誠は通算384試合目のブンデスリーガ出場を果たし、ロベルト・レバンドフスキと並ぶ数字になった。過去すべてのブンデスリーガの歴史を振り返っても外国籍選手で、これより多くの試合に出場したのはクラウディオ・ピサーロ(490試合)だけだ。サヨナラ」と、ブンデスリーガの外国籍選手で出場試合数が歴代2位になったことを伝えている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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