飛ばし屋・幡地隆寛がツアー初優勝 杉浦悠太2位、石川遼は5位

念願のツアー初優勝を果たした幡地隆寛(撮影:鈴木祥)

<関西オープン 最終日◇19日◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀県)◇6869ヤード・パー70>

国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た30歳の飛ばし屋・幡地隆寛が5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル14アンダーで逆転し、悲願のツアー初優勝を果たした。

トータル11アンダー・2位にルーキーの杉浦悠太。トータル10アンダー・3位には清水大成が入った。

2008年大会覇者の石川遼は連日の「65」をマークし、トータル8アンダー・5位タイ。昨年覇者の蝉川泰果はトータル4オーバー・41位タイで4日間を終えた。

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