B1広島、CS準決勝第2戦は敗戦 名古屋Dとの決着は20日に持ち越し

【名古屋D―広島】第2クオーター、名古屋Dのエサトン(左)とリバウンドを争う河田

 バスケットボール男子のBリーグ王者を決めるプレーオフ、日本生命チャンピオンシップ(CS)にワイルドカード枠で2季連続CS出場する西地区3位の広島ドラゴンフライズは19日、名古屋市のドルフィンズアリーナで準決勝(2戦先勝方式)第2戦に臨み、同地区1位の名古屋Dに77―84で敗れた。1勝1敗となり、20日の最終戦に勝ったチームが決勝に進む。

 広島は前半、名古屋Dが得意とする速いペースで得点を重ねられた。メイヨ、中村らの3点シュートで食い下がるも主導権を握れず、37―51で折り返した。後半、エバンスやブラックシアーらの得点で追い上げたが、届かなかった。

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