J1広島、5―0で京都に完勝 新井直人が自身初のハットトリック

【京都―広島】前半25分、新井(右端)がヘディングシュートを決め。3―0とする

 J1サンフレッチェ広島は19日、アウェー京都戦に臨み、5―0で完勝した。7試合ぶりの白星で、連敗を2でストップ。5勝7分け2敗で勝ち点を22に伸ばした。

 前節の鹿島戦から先発を5人入れ替えて臨んだ広島が、前半から猛攻を仕掛けた。9分には川村拓夢が先制ゴール。その3分後には、ピエロス・ソティリウのクロスに新井直人が左足でダイレクトで合わせて得点。25分には左CKに再び新井がヘディングで合わせた。

 後半も広島の勢いは衰えない。10分、右サイドでのスローインから松本泰志がダイレクトで流し込んだ。24分には新井が直接FKを決め、自身初のハットトリックを達成した。

 佐々木翔はこの試合でJ1通算300試合出場を達成した。(時間は速報値)

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