「全て私の責任」最下位の京都、泥沼5連敗...曺貴裁監督は選手を擁護「よくやってくれたと思う」

京都サンガF.C.は5月19日、J1の第15節でサンフレッチェ広島とホームで対戦した。

開始9分に先制を許すと、12分、25分にも被弾し、前半だけで3点差をつけられる。後半にも2失点し、0-5と大敗した。

試合後のフラッシュインタビューで曺貴裁監督は、この一戦を「いろんな形をトライした試合だったが、前半に3失点してしまって、後半にもセットプレーから失点を重ねてしまった」と振り返る。

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最下位に沈むチームは、泥沼の5連敗。指揮官は「この敗戦と、これまでも含めて全て私の責任」として、選手たちを擁護した。

「よくやってくれたと思う。ゲームプランを含めて、私が用意したものが最初の失点でうまくいかなくなったのが全て。ただ、後半に勇気を持って相手のフィールドに入っていった姿勢については、あれが彼らの姿だと思う」

京都は次節、26日に名古屋と相まみえる。トンネルから抜け出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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