リューベン・オストルンド監督の新作のキャストが続々と決定

2022年のアカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞ノミネートの『逆転のトライアングル』のリューベン・オストルンド監督・脚本の新作映画『エンターテインメント・システムはダウンした』The Entertainment System Is Down の出演者が続々決定。

先に報じたように、噂になっていた『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーヴスの出演が正式に決定、さらに『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のキルステン・ダンスト、『西部戦線異常なし』のダニエル・ブリュールが出演する。
映画は『逆転のトライアングル』同様の社会風刺要素のあるダーク・コメディで、ヴァージニア大学で行われた心理学の実験に基づくもの。その実験では、被験者が何もない部屋で何もしないでいることに耐えられるのは、6分から15分という短さだった。映画では、長時間飛行の旅客機が航行中にエンターテインメントシステムがダウンし、乗客たちの間で騒動が起きる。製作は前作と同じ、オストルンド監督の製作プロダクション、プラットフォーム・プロダクション他。撮影は2025年初頭にスタートする。

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