子どもたちが「Tボール」で野球体験 群馬・沼田市

野球の入門競技「Tボール」の体験会が沼田市内で開かれ、およそ80人の子どもたちがゲームを楽しみました。

スーパー「Tボール」は、ホームベースの後方に置いたバッティングティーに大きくて柔らかいボールをのせ、止まったボールを打つ競技です。止まっているボールを打つため初心者や小さな子どもでも安全に楽しむことができます。

この体験会は、地域の子どもたちに野球の楽しさを知ってもらい、競技人口を増やそうと、利根沼田少年野球監督会が沼田市の目崎鉄工の協賛を受け年に2回、開いているもので今回で8回目です。

19日は、利根沼田地域の年長から小学3年生までの園児や児童、合わせて80人が参加しました。およそ半分が野球の初心者でしたが、参加者は、バットを大きく振りボールを打つ楽しさを体験していました。

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