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電動キックボードなど新たな電動モビリティが普及する中、愛媛県警では取り締まりを担う交通部門の警察幹部を対象に車両の種類を見分ける講習が行われました。
講習は交通管理官・課長会議の中で行われ、愛媛県警の山浦親一本部長が「変化する交通情勢に遅れを取ることなく、実効性のある取り組みを進めてほしい」と訓示しました。
会場には、電動キックボードや電動アシスト自転車など9種類の電動モビリティが用意され、担当者が「歩行者」と「車両」の区分や、免許やナンバープレートが必要かどうかなどを判断するポイントを解説しました。
県警は、今年度、新たに「自転車・モビリティ対策係」を設置していて、指導、取り締まりを強化する方針です。