中・四国の小・中学生が全国大会行きの切符をかけて競う柔道大会が、広島市内で開かれました。
「マルちゃん杯中国・四国少年柔道大会」は、県柔道連盟と東洋水産が主催しているもので今回が30回目です。
中四国から122チーム・およそ1000人の選手が参加しました。選手たちは、仲間や保護者の応援を受けながら熱戦を繰り広げました。
午後から行われた中学生男子の決勝戦。優勝は崇徳中学校(広島県)でした。
崇徳中学校 3年 川口陽生 主将
「去年も中四国の代表として全国大会では3位だった。今回は前回を超えて優勝できるようにがんばりたい」
今回の上位入賞チームは、9月に予定されている全国大会に出場する予定です。