卵の殻、もしかして捨ててる? 思わぬ活用法に「知らなかった!」

※写真はイメージ

は栄養がたっぷり詰まっているだけでなく、調理方法が豊富なことから、多くの家庭の冷蔵庫に常備されている食材です。

目玉焼きや卵焼きをはじめ、オムライスや親子丼など、卵を使ったおいしい料理は数えきれないほど存在します。

1つが小さいこともあり、卵を使って料理をすると、一度の消費量が結構な数になることもありますよね。

卵の殻の『思わぬ活用方法』に驚き!

卵に関する役立つ情報を発信したのは、家事代行やエアコン掃除など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』のInstagramアカウント。

「卵の殻は、実はゴミじゃない!?」というひと言とともに、卵の殻の活用方法を紹介しました。

卵を使って料理をすると、いくつか生じるのが殻のゴミ。ほとんどの人はそのままゴミ箱に入れてしまいますが、実は思わぬ使い道があるのだそうです!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

同アカウントが紹介したのは、シンク掃除料理道具などの汚れ落とし、家庭菜園の肥料といった、さまざまな活用方法!

卵の殻が持つ特性を生かせば、そのままゴミ箱へ投入してしまうのがもったいなく感じるほど、有効に使うことができるのだそうです。

これまですぐに捨てていた人は、「今までもったいないことをしていた…」と衝撃を受けたかもしれませんね。

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なお、卵は出荷前に厳密な検査や洗浄が行われているものの、0.0027%ほどの極めて少ない確率で、サルモネラ菌に汚染されているケースもあります。

サルモネラ菌は熱抵抗性が弱く、75℃以上の加熱で簡単に取り除くことができるため、ゆで卵の殻などは安心して使うことができるでしょう。

また、焦げ落としなどを目的に、調理道具に卵の殻を使った場合、最後は洗剤で洗ってくださいね。

エコや節約のためにも、使えるものはできるだけ活用したいもの。卵料理を作った後は、ゴミとして処分する前に、ちょうどいい使い道がないかを考えてみてもいいかもしれません!


[文・構成/grape編集部]


出典

curama.jp

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