オリ守護神・平野佳寿が誤算も…辛勝 ロッテ岡大海がサヨナラ弾…19日のパ・リーグ結果

オリックス・宗佑磨【写真:荒川祐史】

オリックス・齋藤響介は6回途中4安打無失点も初勝利ならず

京セラドームで行われたオリックス-楽天は3-2でオリックスがサヨナラ勝利を収めた。プロ初勝利を目指した先発の齋藤響介投手は6回途中4安打無失点で救援陣にバトンを託した。順調にバトンを繋いだが、9回に守護神・平野佳寿投手が2点を失って同点に。齋藤の勝ち星は消えた。

延長10回に宗佑磨内野手がサヨナラ打を放って2連勝。10回に登板した井口和朋投手が移籍後初勝利を記録した。楽天は延長戦まで持ち込んだが、5番手の酒居知史投手が踏ん張りきれなかった。

みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-西武は2-1でソフトバンクが勝利した。西武先発の武内夏暉投手は9回途中4安打1失点の好投も、9回のマウンドでアクシデントが発生して交代。2番手のアルバート・アブレイユ投手が近藤健介外野手にサヨナラ打を浴びた。

ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハムは4-3でロッテがサヨナラ勝利を収めた。同点の9回に岡大海外野手が5号ソロを放ち、劇的勝利となった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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