都筑区防災・減災講演会 「我慢できない」トイレの話 7月3日、申込み受付中 横浜市都筑区

能登半島地震でも深刻だったトイレ問題

地震などの災害時、排水管の損傷などで使えなくなる恐れがあるトイレ。能登半島地震でも深刻な問題となった。

いざという時、食事は我慢できても排泄はなかなか我慢できないもの。災害発生後、6時間以内に約7割の人が用を足したくなるという調査結果も。都筑区では、そんな「油断できない『災害時のトイレ問題』について」をテーマにした防災・減災講演会を7月3日(水)、都筑公会堂で開催する。午後2時30分から4時。入場無料。

講師は特定非営利活動法人日本トイレ研究所代表理事で、『トイレからはじめる防災ハンドブック』などの著作を持つ加藤篤さん。

申込みは、横浜市電子申請サービス(下記2次元コード)からか氏名、住所、電話番号、手話通訳・一時保育(1歳児からの未就学児)の要否を記載の上、メール(tz-bousai@city.yokohama.jp)または郵送(〒224-0032都筑区茅ケ崎中央32の1)で。締切りは6月17日(月)午後5時。定員400人。応募多数の場合は抽選。来場者特典としてアンケート回答者全員に備蓄用トイレットペーパーがプレゼントされる。

(問)都筑区総務課【電話】045・948・2212

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