FRUITS ZIPPER、グループ結成2周年で初の武道館 「このメンバーでよかったなと」

囲み取材に応じたFRUITS ZIPPER【写真:ENCOUNT編集部】

2023年には「日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞

7人組アイドルグループ・FRUITS ZIPPERが、19日に「FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~」を開催した。グループ結成2周年公演となる初の日本武道館公演前には囲み取材に応じ、18日の初日公演を振り返った。

アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」より2022年4月にデビューし、楽曲『わたしの一番かわいいところ』がSNSを中心に大きな話題となり、一躍注目の存在となった7人組アイドルグループ・FRUITS ZIPPER。23年は1stシングルCDリリース、初のアリーナ公演開催、「日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞した。昨年10月の初アリーナ公演で、今回の日本武道館公演をサプライズ発表。これまでグループの目標の一つとして掲げてきた夢を2DAYS公演で叶えた。

武道館公演という夢をかなえられたことについて、メンバーの真中まなは「まずはチケットを完売させることが目標で、2DAYSということで心配だったのですが、すてきな景色を見せていただきました」とうれしさを言葉にした。

加えて、早瀬ノエルも「1周年のときは(会場も)小さかったのですが、一年という期間でここまで大きくなったことがうれしく思っています」とにっこり。

また、月足天音も「武道館という敷地に足を踏み入れたのは昨日が初ですごくうれしかったですし、一緒に味を踏み入れたのがこのメンバーでよかったなと思いました」と率直な思いを明かした。

一方で、仲川瑠夏は「アイドルとして武道館に立つときは卒業・解散というイメージもあったのですが、実際はもっとまだまだ上にいけるなと感じました。武道館が通過点で、もっと大きいところでたくさんの人に幸せを届けたい、届けられると思いました」と力強くコメント。

さらに、「武道館の景色はどうだった?」との質問を受けると、真中は「一言でいうと、圧巻でした!」と即答。「360度のお客様に囲まれるのが初めてで、どこを見ても大好きなファンのみなさんの笑顔が見られましたし、グッズやお洋服や手作りのうちわもたくさん見られて」と締めくくった。ENCOUNT編集部

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