「こいつはプロだ」 子いぬが狂喜乱舞 扱い方の“達人”に遊んでもらう姿に悶絶

たくさん遊んでもらえてうれしさが爆発している子いぬ(画像はスクリーンショット)

愛犬との暮らしのなかで、スキンシップはとても大切なコミュニケーションのひとつ。撫でられてうれしそうにする姿を見ると、飼い主さんも幸せな気持ちになりますよね。X(ツイッター)では、大胆にお腹を見せて大はしゃぎする子いぬに注目が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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うれしい気持ちがあふれ出している、シェットランド・シープドッグ

「いぬ飼い歴16年の友達に遊んでもらって大喜び」

そんなコメントとともに投稿された動画には、女性の膝上でうれしそうに手足をジタバタさせる子いぬが。お腹を優しく撫でられて心地良いのか、手足と一緒にシッポも激しく動かします。

撫でている女性も、どこを撫でたら喜んでもらえるか、しっかりポイントを押さえている様子。すっかり子いぬを手なずけています。

この動画がXで公開されると、8.6万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「もう扱い方が達人の域」「これはうれしさが限界突破してる!」「悶絶してますね」「狂喜乱舞わんこ……こいつはプロだ……」など、さまざまな声が寄せられています。

あどけない表情がキュートなレーニャちゃん【写真提供:4m レーニャ(@saitamanoshelt)さん】

毎日がハッピー レーニャちゃんとの生活

愛くるしい姿を見せたのは、シェットランド・シープドッグで生後3か月の女の子「レーニャ」ちゃんです。かわいらしいお名前は、ロシアの文豪レフ・トルストイに由来。「レフは外国では『レーニャ』という愛称で呼ばれることがあり、響きがかわいらしいと思ったのでつけました」と飼い主さんは言います。

レーニャちゃんが飼い主さん家族にお迎えされたのは、「いぬを飼いたい」という娘さんの思いからでした。今までいぬと暮らした経験がなかった飼い主さんは、子いぬとの遊び方がわからず、手探り状態だったそう。そんなとき、他県に住む飼い主さんのお友達がレーニャちゃんに会うため遊びに来ました。

お友達にはいぬを飼っていた経験があり、初めて会ったレーニャちゃんへの接し方も完璧。レーニャちゃんもお友達に遊んでもらい、ご機嫌だったようです。

「長くいぬを飼っていた友達は、当たり前のようにレーニャの相手をしていましたね。1時間ほど相手をしてくれました。レーニャも大満足です」

お友達に遊んでもらってから、レーニャちゃんは飼い主さんにも、ひっくり返ってお腹を撫でさせてくれることが増えたそう。これからも飼い主さん家族としっかりコミュニケーションを取りながら、楽しい思い出をたくさん増やしていってほしいですね。

○取材協力:4m レーニャ(@saitamanoshelt)さん

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