小田原市南町のセツコバレエスクール（鈴木セツコ代表）に通う蘇武優那さん（三の丸小２年）が３月のＹＢＣ横浜バレエコンクールで審査員特別優秀賞、加藤紗菜さん（開成南小４年）が４月のニュージェネレーションバレエコンクールで葛飾区長賞と芸術性賞を受賞した。
初めてコンクールに挑戦した蘇武さん。「表情やつま先がきれいに見えるよう練習してきた」と日頃の成果を発揮し審査員特別優秀賞を受賞した。蘇武さんは「緊張したけど、うれしかった」と喜んだ。
葛飾区長賞と芸術性賞を受賞した加藤さんは事前練習ではポーズがぐらついてしまうも、本番では先生の指導を思い出して修正した。今回のコンクールが３回目の出場で今後について「コンクールにたくさん出て上手くなりたい」と意気込んだ。
ニュージェネレーションバレエコンクールでは鈴木代表も指導者賞を受賞。「これからも指導に向き合っていきたい」とコメントし、２人に対して「バレエが好きだから頑張れる、そういう感性を育てていってほしい」とエールを送った。
