台湾出身の元AKB48 真楪伶 “卒業旅行”で大胆カット解禁!「ドキドキな気持ちが止まらない」

台湾出身で元AKB48の真楪伶(まちゃりん)が7月11日に初写真集「奇跡と出会った瞬間(とき)」(KADOKAWA)を発売する。

8年間のグループ在籍時は本名の馬嘉伶(まちゃりん)として活動し、今年2月の卒業に伴い、タレントとして本格的に活動する決意も込めて改名した真楪伶。 “卒業旅行”も兼ねてインドネシア・バリで、海が美しいクタビーチ、熱帯雨林が広がるウブド、注目エリアのチャングーで撮影。白いワンピース姿でバリの街中を散策する様子をはじめ、ウブドのプールでは6年ぶりに水着姿を披露。さらに、人生初のランジェリー撮影にも挑戦した。ニットからの水色のランジェリーへの展開、黒のベビードールをまとったピンクのリボン付き下着、息をのむ赤ランジェリー姿と、これまで見せたことのない大人っぽい魅力を存分に披露した。また、写真集に掲載されている写真は表紙を含めて全て真楪伶自身がセレクトした。

「AKB48を卒業した“今の私”を記録してくれた一枚一枚の写真」のコメントからもわかるとおり、AKB48のアイドルとして8年間活動した真楪伶のすべてが詰まった一冊。さらに、写真と連動したエッセイも掲載。真楪伶ならではの感性で“卒業旅行”を楽しんだ気持ちが表現された。

真楪伶は「“写真”が好き。写真で自分を記録してくれる“作品”が欲しい、という一つの夢が叶いました。AKB48を卒業した“今の私”を記録してくれた一枚一枚の写真、そして今の自分の気持ちを残すためにエッセイも書きました」と制作を振り返り、「初めてのバリ、見たことのない景色、眩しい太陽、澄んだ空気、ドキドキな気持ちが止まらない、これは最高の“卒業旅行”でした。1st写真集が発売できるのは、いつも私を支えてくださっている方々のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。『奇跡と出会った瞬間(とき)』が、誰かの本棚の中の宝物になれたらと思います」と思いを述べた。

◆真楪伶(まちゃりん) 女優、タレント。1996年12月21日生まれ、台湾出身。2015年8月、「AKB48 台湾オーディション」の最終審査に合格し、同年12月に「TOKYO DOME CITY HALL」にてお披露目。2018年3月、AKB48の51枚目のシングル「ジャーバージャ」でシングル表題曲において初選抜、同シングル劇場盤にて秋元康書き下ろしのセンター曲「友達ができた」が収録される。同年7月、ドラマ「マジムリ学園」(日本テレビ)に出演。2021年12月、映画「サンタクロースをいつまで信じてた?」に出演(主演)。2022年2月、ドラマ「Mellow Love」に出演(主演)。同年11月、舞台「メイドランカー!詰り蹴落とし跪け乙女」に出演(W主演)。 同年12月、芸能事務所「CANVAS」へ移籍。2023年4月、自身でデザインしたキャラクター「ぱみぃ」発表。同年7月、「F i.n.t」公式アンバサダー&特集ページモデルに就任。同年11月、AKB48からの卒業を発表。2024年2月、AKB48卒業、同時に芸名を本名の「馬嘉伶」から「真楪伶」(読み同じ)に改名。公式ファンクラブ開設。

真楪伶1st写真集「奇跡と出会った瞬間」書影 (C)KADOKAWA(C)ILLUMINUS/CANVAS PHOTO/You Ishii

(よろず~ニュース編集部)

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