NTTジャパンラグビーリーグワン、ディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは19日、ディビジョン3のクリタウォーターガッシュ昭島との入替戦に臨みました。
2試合の結果で争う入替戦の第1戦は、盛岡市のいわぎんスタジアムで行われました。前半は一進一退の攻防を繰り広げます。12対6とクリタリードの前半終了間際、釜石のウイング阿部竜二がボールをつかむとスピードに乗って、一気にグラウンドを駆け抜け独走トライ。コンバージョンも成功して釜石が逆転します。
後半、流れに乗った釜石は、3トライを追加し37対19で勝利。ディビジョン2残留に大きく前進しました。第2戦は、5月25日に東京で行われます。