広島、長崎に次ぐ全国3番目の原爆資料館として知られる「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」を札幌で開設するなど、全国的にも熱心な活動を続けてきた北海道被爆者協会が、来春の解散という苦渋の決断を下した。高齢化で活動は困難になっているが、会員らは解散後を見据え、残された時間で被爆の記憶を継承する道筋を作りたい考えだ。
「語り部、身体が動く限りやる」 北海道被爆者協会25年春解散 記憶の継承模索
- Published
- 2024/05/19 22:27 (JST)
広島、長崎に次ぐ全国3番目の原爆資料館として知られる「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」を札幌で開設するなど、全国的にも熱心な活動を続けてきた北海道被爆者協会が、来春の解散という苦渋の決断を下した。高齢化で活動は困難になっているが、会員らは解散後を見据え、残された時間で被爆の記憶を継承する道筋を作りたい考えだ。
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