【神奈川大学野球 春季リーグ】関東学院大、桐蔭横浜大が勝ち1勝1敗に

3回に適時二塁打を放った関東大・村岡=関東学院大ギオンパーク

 神奈川大学野球春季リーグの最終週、第7週第2日は19日、関東学院大ギオンパークで2回戦2試合が行われ、関東学院大は横浜国大に12―0で七回コールド勝ち、桐蔭横浜大は5―0で横浜商大を下してそれぞれ1勝1敗とした。

 関東大は三回2死二、三塁から村岡の適時二塁打など3点を挙げて先制。四回に一挙5得点、七回にも短長3連打などで圧倒した。

 桐蔭大は五回1死満塁から鈴木蓮、梅沢の連続適時打などで3点を先制。その後も六回、八回と小刻みに加点した。投げては先発の高田が5回無失点と好投し、3投手による継投で零封した。

 20日に予定されていた第7週第3日は雨予報で21日に延期となり、同パークで商大―桐蔭大、横国大―関東大の3回戦2試合が行われる。

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