「ACMA:GAME アクマゲーム」第8話。“潜夜”竜星涼の悪魔のチカラがついに発動。“照朝”間宮祥太朗に最大の衝撃が!

日本テレビ系連続ドラマ「「ACMA:GAME アクマゲーム」(日曜午後10:30)の5月26日放送・第8話で、主人公・織田照朝(間宮祥太朗)に最大の衝撃が訪れ、最大の敵・ガイドの正体が明らかになる。

「ACMA:GAME アクマゲーム」の原作は、2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、メーブ氏・原作&恵広史氏・作画による同名漫画。地位、財産、名誉、そして命…相手からすべてを奪うことができる悪魔の遊戯=デスゲームが展開する。

99本集めるとこの世のすべてを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”。亡き父・織田清司(吉川晃司)から1本の“悪魔の鍵”を託された照朝は、鍵を狙う相手と戦うアクマゲームに挑む。また、照朝の中学時代の同級生でベンチャー経営者・斉藤初(田中樹)と、同じく照朝の中学の同級生で初と共に会社を立ち上げた優秀なプログラマー・眞鍋悠季(古川琴音)もアクマゲームに巻き込まれていく。さらに、戦い続ける照朝の前に、複数の“悪魔の鍵”を持つ天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星涼)が現れて、鍵をめぐるバトルをかき回す。そして、“悪魔の鍵”の伝説を知り、13年前に清司を殺害した謎の考古学者・崩心祷(小澤征悦)は、どこからともなく照朝の動向を見つめている。

第7話では、アクマゲームトーナメント2回戦・第1試合の模様が描かれた。

照朝&式部紫(嵐莉菜)VS初&伊達俊一郎(福山翔大)のバトルで、手堅くゲームを進める照朝と紫に対し、照朝の性格をよく知る初は強気に攻め、照朝を圧倒。1セット目をあっさり奪われショックを受ける照朝は、立て続けに2セット目も奪われそうになるが、伊達が初を裏切るまさかの展開に。伊達の目的は、心理学者として混乱する初や照朝の反応を観察し楽しむことだけだったのだ。

伊達の裏切りで照朝チームが一気に形勢逆転かと思いきや、予想以上の実力を身に付けていた初に、思考を完璧に読まれた照朝は、逆に王手をかけられてしまう。「リーチだぞ。照朝。本気で来い!」と初に追い込まれた照朝は、初の成長を素直に喜びつつ、「俺は絶対、おまえに勝つ」と応戦する。本気でぶつかり合う照朝と初は、互いの悪魔の力を駆使した激しい攻防の末、最後は紫が渾身(こんしん)の演技で初をあざむき、照朝チームが勝利を収めた。

敗れて肩を落とす初に、照朝は「独りだったら勝てなかったかもしれない。俺に“仲間がいると強い”って教えてくれたのは、初、お前だよ」と優しく声をかけるが、初は何も言わずに会場を去って行った。一方、その頃、悠季は森の中でグングニルのアジトとおぼしき地下施設を発見。照朝は悠季の情報を頼りに、地下施設を目指すが、絶体絶命の照朝の前に、初が現れる。

そして、5月26日放送・第8話は、天才ギャンブラー・潜夜VS 天才棋士・毛利明(増田昇太)。ついに、潜夜の“悪魔のチカラ”が発動する。互いの心を揺さぶり合い、推理と疑念が支配する対戦の結末は!? 照朝には、最大の衝撃が訪れる。

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