笘篠氏「積極的に自分のスイング仕掛けた」ロッテ・岡のサヨナラ弾で"ヒロミサンデー”劇的勝利!

◆ 日曜日は驚異の打率.444・3本塁打!「岡の活躍でチームも貯金を作れた」

本拠地での連勝を狙うロッテは19日、日本ハムと対戦し4x-3でサヨナラ勝利を収めた。3-3の同点で迎えた9回、先頭の9番小川龍成が見逃し三振に倒れるも、1番岡大海が初球を振り抜いて打球はレフトスタンドへ。岡の今季第5号は値千金のサヨナラ弾となった。

岡は日本ハムの3連戦で打率.500・1本塁打・2打点を記録。さらに今季日曜日の試合では打率.444・3本塁打・5打点と「ヒロミサンデー」とも言える活躍を見せており、19日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな話題となった。

笘篠賢治氏は、岡のサヨナラ弾について「出塁をしなければならない場面で、初球の内角低めに対し積極的に自分のスイングを仕掛けて、一振りで勝負を決めた。チームも貯金を作れたので、大きな大きな一発となった。岡が本当に良い活躍をしてくれている」と称賛した。

谷沢健一氏は、初球を一振りで捉えた岡の打撃に対し「岡は明治大学時代に良い投手だった。その中でも足も速く、バッティングも密かに随分やっていたらしい。岡の狙い球の絞り方は、投手をやっていた時の読みを感じさせた」と元投手の経験を生かしたものだったと分析した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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