俳優の舘ひろしが19日放送の『行列のできる相談所』に出演。『あぶない刑事』メンバーの関係性が明かされ、驚きの声が上がった。
この日、映画『帰ってきたあぶない刑事』から、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオルがスタジオに登場。1986年の放送開始当初からの思い出話で盛り上がる中、柴田が「実は“あぶ刑事”（あぶでか）で、メンバーで、“早く終わったから、ちょっと1杯行く？”っていうのは1回もないんです」と打ち明けると、スタジオからは驚きの声が上がった。さらに柴田が「舘さんは、女性のところにすっ飛んで行きます」と明かすと、舘は大笑い。そこでMCの東野幸治が「そんなイメージですから」と便乗すると、舘は「もう早く帰りたいですね」と本音をポロリ。
そんな中、仲村は「誘われて、断ったことがたぶんほとんどないけど、1回だけ鹿児島のロケでしたっけ？『あぶない刑事』の」と話し始め、「僕は撮影終わってもう帰る日だったんですけど、“明日ゴルフやるから、明後日まで残れ”みたいなことを」と強引な誘いがあったことを回顧。そして「40年近いお付き合いの中で、その1回だけですね、“嫌です”って」と先輩後輩関係なく、きっぱり断ったことを語り、笑いを誘った。
さらに『あぶない刑事』の打ち上げで、カラオケに行った時の事を思い返した柴田は「舘さんガンガン歌います」と打ち明けると、東野が「仲村トオルさんもその時は歌わないとダメでしょ？」と質問。すると「『赤いスイートピー』とか歌ってましたよ。2人がやっぱり歌ってらっしゃったので」と思い返した仲村は、当時の様子について「舘さんとか、もうネクタイはち巻き状態で歌っていらっしゃいました」と舘の意外な一面を語り、スタジオは大盛り上がり。
続けて東野が「ゴルフももう、お2人もずっとされてるでしょ？」と舘と柴田に質問すると、たまに2人で一緒に行くこともあるという。これに東野は「その時はどんな感じで？やっぱりお互い負けないぞっていうのか、穏やかにやるのか」と質問。すると舘が「“穏やかに負けないぞ”と」と笑顔を見せ、笑いを誘った。
