U-17日本女子代表は現地時間５月19日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップの決勝で北朝鮮と対戦した。
日本は立ち上がりから押し込まれる展開が続き、苦戦を強いられる。それでもゴールは許さず、スコアレスで前半を終える。
しかし46分、相手のロングボールへの対応で守備陣の連係ミスがあり、こぼれ球をジョン・イルチョンに押し込まれて先制点を献上。その後も思うようにチャンスを作れず、０－１で敗戦。準優勝に終わった。
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AFCの公式サイトはこの一戦について、「北朝鮮が決勝で日本を１－０で破り、U-17女子アジアカップを完璧に締めくくった」との見出しで、「ソン・ソングォン監督のチームは５戦無失点という見事な成績でタイトルを手にし、決勝戦でも圧倒的なパフォーマンスを見せた」と批評した。
「後半開始から１分で膠着状態は打開された。ロングボールをチェ・イルソンが追いかけて、最後はジョン・イルチョン流し込んだ。日本は終盤に何人かを交代して同点ゴールを狙ったが、目立ったチャンスを生み出せず、北朝鮮が１点を守り切った」
リトルなでしこは、大会連覇＆５度目の優勝を果たせなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
