『アンチヒーロー』“明墨”長谷川博己「あいつの闇をあぶり出す」新たなターゲットに反響「すっかり騙されてた」(ネタバレあり)

日曜劇場『アンチヒーロー』第6話より(C)TBS

長谷川博己が主演する日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が19日に放送され、明墨(長谷川)が新たなターゲットを明らかにすると、ネット上には「すっかり騙されてた」「予想外の展開」などの声が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

会社の機密情報や社員の個人情報を外部に流出させた罪で逮捕・起訴された出版社の女性副編集長・沢原麻希(珠城りょう)。まったく身に覚えがないという彼女は容疑を否認するが、第一審では執行猶予付きの有罪判決が下される。明墨は第二審から彼女の弁護を担当する。

明墨の部下・赤峰(北村匠海)は、沢原が有力政治家・加崎(相島一之)のスキャンダルを追っていた事実を突きとめる。同じく部下の紫ノ宮(堀田真由)は、加崎の秘書と親しい沢原の元上司・上田(河内大和)が、情報流出に関与していた証拠を入手。第二審の法廷で明墨はその証拠を提出するものの、判事の瀬古(神野三鈴)に不採用とされてしまう。

これまで事件を通して、検察や政治家、警察の不正を暴いてきた明墨。彼が今回の情報流出事件で何を狙っているのか、赤峰と紫ノ宮は頭を悩ませるのだった…。

そんな第6話の終盤では、糸井一家殺人事件の容疑者・志水(緒形直人)に死刑判決を言い渡したのが瀬古だったことが判明する。明墨は瀬古が最高裁判事の座を狙っていると指摘。そして「ターゲットは瀬古。あいつの闇をあぶり出す」と宣言して第6話が幕を閉じると、ネット上には「瀬古判事が悪だったとは…」「いい人だと思っちゃってた。すっかり騙されてた」といったコメントや「点と点が繋がって線になってきた!!」「予想外の展開。なかなか複雑な話だなぁ」などの反響も相次いでいた。

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