MBCのドラマプロデューサー出身であるチェ・ビョンギルPDが前妻の人気声優ソ・ユリの暴露に対抗した。
5月19日、チェ・ビョンギルは自身のSNSを通じて「我慢ばかりしていようとすると、私の行く手を阻み続ける。戦いを始めたくないが、私の状況があまり良くないので最小限の防御はしようと思う」と伝えた。
この日、チェ・ビョンギルは前妻のソ・ユリに「家の保証金を払おうと私債まで使い、結局私の家を売らなければならない状況になると突然離婚の話を持ち出し、私の家を売ったお金をくれなければ引越しもしないとまで脅迫した人が、被害者コスプレだなんて」と伝えた。
続いて「結局、私はオフィステルの保証金もなくて倉庫で住むことにしたが…。私こそ氷山の一角なのに…泥仕合をしようというのか」と話し、波紋が予告した。
ソ・ユリとチェ・ビョンギルは2019年に結婚したが、最近、財産などと関連した意見の違いで離婚調停中であることが明らかになった。
そしてソ・ユリは最近、チャンネルAの『オ・ウニョンの金相談所』に出演し「出会って4カ月で性急に結婚してしまった」とし「家族のような感じというよりも、ハウスメイトのよう関係だった。経済的にも別々で、生活費を受け取ったことがない。食費も交互に支払い、旅行に行く時も割り勘だった」と吐露した。
それだけでなく、ソ・ユリは前夫とは子供に対する考え方に違いがあったことも明らかした。
「夫は年齢があって結婚直後に体外受精の施術を始めた。子供がいれば本当の家族になれそうだと思ったかから。でも、彼は望まなかった。人が本当に死ぬ直前まで大変なら、種族繁殖に対する本能が生まれるようだ 私は本当に子供が欲しかった」と、葛藤していたことを明かしていた。
（記事提供＝OSEN）
◇ソ・ユリ プロフィール
1985年2月8日生まれ。2008年、デウォン放送の声優としてデビュー。『鋼の錬金術師』のエンヴィー、『とある科学の超電磁砲』の春上衿衣、『ワンパンマン』Blu-ray韓国版の地獄のフブキ、『仮面ライダードライブ』の詩島霧子など、日本の人気作品の韓国語版吹き替えを多数担当。バラエティ番組に多数出演して数少ない「顔を知られる声優」となり、タレントとして活躍している。プライベートでは2019年8月、MBCドラマプロデューサー出身のチェ・ビョンギルと出会って4カ月で結婚。しかし2024年3月、離婚調停中と発表した。
