3時のヒロイン・福田麻貴幼少期から常にひとり遊びの中で露呈した人間関係で「泣いてゲロ吐きました」

お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が15日放送の『上田と女が吠える夜あなたはどっち派!?二大派閥で大激論2時間SP』に出演。ひとり好きがゆえの悲しい出来事を明かした。

この日、“ひとり好き”と“寂しがりや”が大集合したスタジオで、“ひとり好き”を明かした福田は、MC上田晋也からの「トリオだと大変だろ。楽屋も常に一緒だし」との指摘を受けて、「私がなるべくひとりでいたいっていうのが、ちょっとたぶんバレてて」と話し始め、レギュラー番組で大きい楽屋と小さい楽屋の2つが用意されていると、「相方2人もマネジャーもスタイリストさんも、そのちっちゃい部屋の方に集まるんですよ」と回顧。

そんな中「私はひとりがいいし、1部屋空いてるから行くじゃないですか」と大部屋を選んだ福田だったが、打ち合わせに来たディレクターから“やっぱこいつは独裁者なんだな”と警戒されることを懸念。そして、自分が希望していないにもかかわらず、タクシー移動も自然とひとり移動になってしまうことを打ち明けると、上田は「単純にお前嫌われてんだろ」と指摘。福田は焦った様子で「嫌われてる可能性出てきました?今日、“ひとり好き”と“寂しがりや”と“嫌われてる女”の日ですか?」とコメントし、スタジオは大笑い。

そんな福田は、幼少期から常にひとりで、「みんなおままごととかボール遊びとかしてる中で、私は階段の踊り場の手すりの直角になってるところに足を開脚して、ちょうど沿わせるっていう遊びを」と独特な遊び方を振り返ると、一同騒然。

その様子を見て心配した親が、先生に「うちの子、友達いないんですか?」と尋ねると、「麻貴ちゃんは手すりと友達です、楽しそうに毎日手すりと遊んでます」と答えが返ってきたという。それを受けて、上田が「そんなに寂しくもなかったんだ?」と質問。

すると福田は「自覚なかったんですけど、“はないちもんめ”ってあったじゃないですか」と、気に入った子を取り合う遊びの名前を上げ、上田が「残酷な遊びだよな」と反応すると、その遊びを通じて、「人間関係が浮き彫りになって、私最後ひとり残った時、泣いてゲロ吐きました」と振り返り、スタジオからは「悲しい」と同情の声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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