土屋太鳳　トラブルで撮影延期中に出産…「1年前と全く同じ体」を作る産後トレーニングを語る

俳優の土屋太鳳（29）が5月19日放送の『おしゃれクリップ』に出演。昨年、結婚と出産を経てさらに美に磨きがかかっていると話題になっている彼女。出産から数か月後には産後とは思えないスリムなボディになっていたが、それにはある撮影トラブルが関係していたと明かされた。

番組では土屋太鳳の大先輩として、舘ひろしと柴田恭兵がVTR出演。土屋は2024年5月24日公開予定の映画『帰ってきたあぶない刑事』でふたりのどちらかの娘役として共演している。

柴田は「撮影がラストシーンで撮影現場が波止場でやっていた。コンテナ船が入ってきて、撮れなくなってしまった。1年後に撮りましょうということに。撮影場所が1年後しか借りられないので」というまさかの撮影トラブルを明かす。

さらに、「太鳳さんがその1年間の間に結婚して、子どもを産んで、それで1年後に（撮影）。でも1年前と全く同じ。体をきっちり作ってきて女優魂を感じました」と、プロ意識の高さに驚いたという。

スタジオではMCの山崎育三郎から「撮影が1年後になってプレッシャーもあった？」と聞かれると、「すごく寂しくて終わるのが。やったー！1年後会えるじゃん」と思っていたと笑う。

続けて、「絶対出てやる！絶対戻ってやる！と思ってたけど、（産後で）走れないんですよね。だから、恐る恐る走りながら、走れたら“走れた～！”みたいな感じでした」と、産後のトレーニングの難しさを語った。

出産前は「永遠にできる」と思っていた腹筋は1回でも厳しくなったといい、「赤ちゃんが大きくなると（赤ちゃんの大きさに）腹筋も対応してくるじゃないですか、あばらも対応。（だから）腹筋が離れちゃってるんです」と、体育大卒の彼女らしく筋肉への知識が止まらない。

子どもと遊びながらプランク、抱っこしながら腸腰筋を鍛えるなど、子育てのすき間時間で行っている土屋太鳳流育児中トレーニング法も披露した。