コマンダースがライオンズ幹部ブランドン・ソスナをフロントオフィスの高職に起用か

ワシントン・コマンダース【NFL】

現地18日(土)、ワシントン・コマンダースがデトロイト・ライオンズの幹部であるブランドン・ソスナをフロントオフィスの高職に就かせるべく動いていると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが情報筋の話をもとに報じた。

コマンダースはその職に関して、フィラデルフィア・イーグルスの元フットボール管理部門副社長ジェイク・ローゼンバーグを含む数人の候補者しか面接していなかったとガラフォロはつけ加えている。

31歳のソスナは2022年にライオンズに加入してから、フットボール管理部門シニアディレクターを務めてきた。ライオンズの公式サイトに掲載されている経歴によると、ソスナは“チームの主要契約交渉者として、サラリーキャップの戦略計画と管理”を監督しているとのこと。

ソスナは3年間、南カリフォルニア大学(USC)でスタッフの長を務めた後、ライオンズに加わった。

変化のオフシーズンを過ごしているコマンダースが、ドラフト後にも採用を続けている格好だ。2023年シーズン終了後、アダム・ピータースをジェネラルマネジャー(GM)、ダン・クインをヘッドコーチ(HC)として採用したコマンダースは、2024年ドラフト全体2位でクオーターバック(QB)ジェイデン・ダニエルズを指名している。

【RA】

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