筑紫野市の中学校で運動会中に“つむじ風”競技中断も

筑紫野市の中学校で19日、運動会の途中でグラウンドにつむじ風が発生しました。

競技は一時中断され、騒然となりました。

声を上げながら、グラウンドの外へと広がる生徒たち。映像には、テントのはるか上空まで、渦状に砂ぼこりが舞い上がり、パンフレットのようなものが飛ばされているのも確認できます。

これは、筑紫野市立筑紫野南中学校のグラウンドで19日午前11時ごろに撮影された映像です。

学校によりますと19日午前、運動会の本番中に、つむじ風が続けて2回発生したということです。

当時、「大縄飛び」の最中で、2回目のつむじ風により一時中断されました。

その後、風が収まったのが確認され、競技は再開されました。けが人はいなかったということです。

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