「職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表(厚労省)

全国の企業・労働者等を調査し、ハラスメントの発生状況や予防・解決に向けた取組の主な効果・課題を把握

令和6年5月17日、令和5年度の厚生労働省委託事業「職場のハラスメントに関する実態調査」(調査実施者:PwCコンサルティング合同会社)の報告書が取りまとめられ、公表された。

この調査は、令和2年度に実施した職場のハラスメントに関する実態調査から3年が経過し、ハラスメントの対策に取り組む企業やハラスメントを受けている労働者の状況も変化していると考えられることから実施された。全国の企業と労働者等を対象に、令和5年12月~令和6年1月に行われた。

報告書内容の概要は、以下の通り。

<職場のハラスメントに関する実態調査報告書 概要>

・ハラスメントの発生状況・ハラスメントに関する職場の特徴
・ハラスメントの予防・解決のための取組状況、その効果と課題
・ハラスメントを受けた経験
・ハラスメント行為を受けた後の行動、ハラスメントを知った後の勤務先の対応
・ハラスメントを受けていることを認識した後の勤務先の対応 等

▼調査の結果など、詳しくはこちらをご覧ください。

「職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40277.html

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