【光る君へ】為時の意外な過去に視聴者びっくり「まるで吉田松陰」「まさかの武勇伝」

藤原為時を演じる岸谷五朗【写真:(C)NHK】

まひろも知らない父の一面、まじめなだけでなく…

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。19日放送の第20回は、まひろの父・為時(岸谷五朗)が最終的に越前守に任じられる様子が描かれた。その為時には、意外な過去があり、宣孝(佐々木蔵之介)が、まひろにそれを明かす様子があった。SNSでは為時の過去に驚き、感動の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

宣孝は、為時はまじめなだけではないとし、まひろに為時の過去を語り始めた。為時は昔、大学に通っていた時、ひと月ほど行方不明になったことがあり、ある日、ボロボロになって帰ってきたことがあったと説明。理由は宋に行こうとして、船に潜り込んだが船頭に身ぐるみはがされ、海に捨てられたという。運よく別の船に拾われ、何とか生き延びて戻ってきたという。

SNSでは為時の行動に「案外やんちゃ」「意外にワイルド」「破天荒」「アクティブ」「チャレンジャー」「型破り」「まさかの武勇伝」「パパの大冒険」「ファンキー」「行動力ありすぎ」「やはり、まひろの父」「まるで吉田松陰」という声であふれていた。ENCOUNT編集部

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