こんにちは、リビングえひめWeb特派員のSeriです。
第4回目の今回は、綺麗な藤の花を楽しめる素敵なスポットに行ってきました!
庚申庵史跡庭園
訪れたこの日は(4月21日)8分咲きで受け付けの方が、ちょうど見頃ですよと教えてくれました♪
ワクワクしながら先を進んでいくと、目の前に綺麗な紫色の藤の花が迎えてくれました。
庚申庵とは?
ここ庚申庵は松山の俳人、栗田樗堂(くりた ちょどう)がより多くの俳友との交遊を深めるため、また煎茶道に親しむ理想の庭園を備えた庵室を求めて、寛政12年(1800年)この地に創りました。
そして庚申庵なんと2度も小林一茶の来訪もあったそう!
多くの俳人から親しまれていた場所なんですね!
葡萄のような藤の花の香りが広がっていてとてもいい香り!
いい香りすぎてずっとクンクンしていました。笑
まだ香ったことがない方は、ぜひ一度香りも楽しんでいただきたいです!
縁側から望む藤棚もとってもきれい!!紫色の他にも白い藤の花もありました。
この日は雨でしたが、雨に濡れた藤の花がしっとりして風流でした。
藤の花以外のもツツジの花や紅葉なども植えられており、どの季節も楽しめそうでした!
アクセス
JR松山駅より徒歩約10分
伊予鉄高浜線古町駅より徒歩約5分
伊予鉄市内電車宮田町駅より徒歩約4分
※駐車場はありませんので、交通機関ご利用をください。
入園料:無料
藤の花が見頃の4月後半はふじまつりが行われており、お茶会なども楽しまれていますので、気になった方はぜひ来年は足を運ばれてみてはいかがでしょうか♪