『DASHバーガー』世界一のハンバーガーを作るためのパティ作りがスタート! 但馬牛の肩ロースとスネの黄金比は?

TOKIO・城島茂とtimelesz・松島聡が5月19日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。世界一のハンバーガーを作る企画『DASHバーガー』のパティ作りを始めた。

日本食材だけで世界一のハンバーガーを目指す企画『DASHバーガー』。前回までに、パティには兵庫県産の但馬牛(たじまうし)の肩ロースとスネを使うことが決定。味に敏感で、的確な分析とコメントで城島を驚かせた松島が、パティ作りを主導することに。「和牛本来の旨味を感じられて、肉肉しくてリピートしたくなるパティ」を目指すと松島。

課題は、旨味とジューシーさを持つ肩ロースと、赤身の肉肉しさが際立つスネを、どんな比率で混ぜるのか。さらにミンチの粒の大きさだ。以前、パティを学ぶために訪れた、恵比寿『BLACOWS』(ブラッカウズ)のキッチンをお借りして、さっそくパティ作りを開始。まずは肉の塊をミンチに。ミンチ機は穴の大きさを5種類から選べるが、松島が選んだのは大きめの6.4mm。肉肉しい食感を残せそうだという。DASHバーガーのために、独学で本を読んで勉強したそうで、「パティは知れば知るほど面白い」と松島。城島は「舌の感覚と努力家ってパーフェクトやん」と驚き、「途中で芸能界やめてバーガー屋さんやるって言わんといてな」と釘を刺した。

そんな松島がまず提案したのは、肩ロースとスジが5:5の比率。しかしパティを焼いて試食してみると「ロースが強い。脂の主張が激しいかも」と松島。城島も「オイリーやね」と眉をしかめる。「結構難しいね」と2人。

そこで比率を肩ロース3、スジ7にしてみることに。すると、松島が「美味い!」と叫ぶほど、抜群の味と食感に。城島も「これだ」とうなずく。しかし、究極のパティを創造するため、松島はさらに試行錯誤を続ける。ミンチの細かさや比率のパターンを変えながら、試作は6回。2人が出した結論は“2回目”の試作。ミンチの大きさはスネが6.4mmで比率は3:7。

理想のパティを手に入れた2人は、さっそくバンズと野菜を用意し、試作のバーガーを作ることに。『出張DASH村』で訪れた淡路島の新たまねぎとレタス、さらにトマトを重ね、塩コショウだけのシンプルな味付けのパティを乗せて、バンズで挟んで完成。かぶりついた城島は「びっくりするくらいおいしい!」とガチのリアクション。松島は「赤身の旨味と脂の旨味が最初に来て、スネの弾力の食感が残り続けて、バンズの甘み、最後に野菜のジューシーなフレッシュさが来る。だんだんバトンタッチしていくんだけど、全員が並走しているみたいな」と天才的なコメントで論評した。

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写真提供:(C)日テレ

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