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指揮官も賛辞を贈った。
現地5月19日に開催されたセリエAの第37節で、鎌田大地を擁するラツィオは、王者インテルと敵地サン・シーロで対戦。1-1で引き分けている。
この一戦で、度肝を抜く先制点を叩き出したのが鎌田だ。スコアレスで迎えた33分、ペナルティエリアの外から左足を振り抜き、鋭いミドルシュートをネットに突き刺してみせた。
【動画】鎌田がインテル戦で決めた衝撃の左足ミドル弾!
ラツィオの専門メディア『CITTACELESTE』によれば、イゴール・トゥドール監督は試合後、「選手たちのことを嬉しく思う。素晴らしい試合をしてくれた。最初から最後の瞬間まで戦った。(終盤に追いつかれ)我々は後悔しながら家に帰る」とコメント。日本人MFについて、こう述べている。
「カマダは素晴らしいゴールを決めた。彼はこうした試合で多くのことをやってくれた」
マウリツィオ・サッリ前監督の下で燻っていた鎌田を軸に据えたクロアチア人指揮官の手腕も、また見事だったと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部