ガパオライスなど定番のタイ料理やエキゾチックな雑貨 タイカレー人気商品総選挙も 名古屋市

By 三重テレビ放送

海外旅行先として人気を集めるタイの魅力を知ってもらおうと、18日と19日の2日間にわたって、愛知県名古屋市のエディオン久屋広場でタイフェスティバルが開催されました。

タイの食事や文化を身近に楽しんでもらおうと開かれたもので、開会式には三重県の一見知事も駆けつけ、愛知県の大村知事らとテープカットをして開催を祝いました。

会場には、グリーンカレーやガパオライスなどのタイ料理を販売するブースや、エキゾチックな色彩が魅力のタイ雑貨などを販売する約50のブースが並びました。

三重県桑名市に本社を置く総合食品メーカー「ヤマモリ」のブースでは、本場の味を再現したグリーン、イエロー、レッドの定番のタイカレーのほか、ハーブをふんだんに使った爽やかな辛さが特徴の新商品「タイカレーゲーンパー」なども紹介されました。

また、ヤマモリのタイカレーの人気商品を当てるタイカレー総選挙が開かれ、訪れた人たちがさっそく人気商品を選んで投票していました。

関係者は「タイは親日家が多い。日本もタイに良い印象を持っている。タイ文化と交流の歴史を感じてもらいたい」と話していました。

© 三重テレビ放送