"日本一きれいな祭り"目指して 「川渡り神幸祭」会場を児童・生徒が清掃

「日本一きれいな祭り」を目指し福岡県田川市の「風治八幡宮川渡り神幸祭」の会場で地元の児童や生徒たちが清掃活動を行いました。

下濱美有記者「お祭りの会場だった場所では子供達が散らばって一生懸命清掃活動をしています」

清掃活動は福岡県田川市の「風治八幡宮川渡り神幸祭」の会場で午前9時から行われ、市内の小学校と高校、あわせて3校からおよそ540人が参加しました。

神幸祭の実行委員会が「日本一きれいな祭り」を掲げていることから行われたもので、児童や生徒らはビンや缶のほか地面に落ちた幟山笠の飾りなどを丁寧に拾っていました。

清掃活動に参加した高校生「たくさん落ちていて取りがいがあります」「楽しんだ分掃除しないといけないなと思いました」

福岡県の無形民俗文化財に登録されている「風治八幡宮川渡り神幸祭」は5月18日と19日に開かれ、2日間で20万人が訪れたということです。

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