交通安全や防災を楽しみながら学ぶイベントが、5月19日に高知県の四万十市で開かれました。
このイベントは、交通安全や防災への関心を高めてもらおうと「四万十自動車学校」が警察や消防の協力を得て開きました。会場にはパトカーや白バイ、消防車が展示されたほか、車が衝突した際の衝撃を体験する装置も設置されました。シートベルトの大切さを身をもって感じます。
(来場者)
「たった(時速)5キロやけど、シートベルトがぐっと胸にくる感じですごかったです。普通に走りよって50キロ、60キロでなったと考えたら怖いですよね。あれ(シートベルト)は絶対、いりますよね」
訪れた人たちは、起震車で地震が起きた時の揺れを体験したり、消火器を使って火に見立てたパネルを倒したりして、交通安全と防災について学んでいました。