任期満了に伴う千葉県一宮町長選挙が5月19日に投開票され、現職の馬淵昌也さんが3期目の当選を決めました。
一宮町長選挙は19日投開票され、現職で66歳の馬淵昌也さんが3102票を獲得し、元町議の鶴岡巌さんら新人2人を大差で退け、3期目の当選を決めました。
当選した馬淵さんは支援者らを前にあいさつし、優先的に取り組む課題として、子育て教育の支援、防災力の強化、それに公共施設の改修更新を挙げました。
そのうえで3期目に向けて次のように述べました。
3選を決めた馬淵昌也氏
「一宮町はそういう課題はあるが、全体として明るい光が差している。これからも皆様と力を合わせてこの光をもっともっと大きく輝かして、力強い一宮町を一緒に作っていきたい」
なお、投票率は56.38%で、前回を12.42ポイント下回りました。