武装集団がTV局占拠し検察トップが暗殺 東出&ひろゆき、治安最悪地域訪問に「しょうがない」

東出昌大(左)と西村博之氏【写真:ENCOUNT編集部】

マフィアが脱獄したばかりの刑務所を見て「抜け出せそう」

ABEMA『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』が19日、放送された。『世界の果てに○○置いてきた』シリーズ第2弾では南米横断旅を敢行。第2話では俳優の東出昌大と“ひろゆき”こと実業家の西村博之氏が危険都市を訪れた。

東出とひろゆきが訪れたのは南米・エクアドル。さらに撮影日は、武装集団のボスが刑務所を脱獄。部下の武装集団が生放送中のテレビ局スタジオを占拠した7日後だった。現地では緊急事態宣言が発令中で政情が不安定な状況にあった。

渡航ルート的には港町からマフィアのボスが脱獄した地域に向かわなければならない。旅の途中で事態はさらに悪化し現地検察トップが暗殺された。同行ディレクターは何度も本当に向かうのかどうかを確認するが2人は「しょうがないでしょ」「逆にどんな選択肢があるんですか」とあまり気にしていない様子。すでに起きてしまっていることでどうすることもできないと腹をくくっているようだった。

移動のバスでは事件が起きた刑務所の横を通過する。ひろゆきは「ここが逃げ出したかの有名な。金網とかないから登れそうですよね」と東出は「抜け出せそう」と造りに驚いていた。ENCOUNT編集部

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