「大谷グラブ」に歓喜 相模原市中央区

地域の子どもたちに野球を楽しんでもらおうと4月28日、相模原市少年野球光が丘支部の主催でイベント「大谷グラブで遊ぼう」が開催された=写真。

当日は会場の並木小学校に米大リーグの大谷翔平選手が寄贈したグローブが青葉小・並木小・光が丘小・陽光台小から集められた。野球チームに所属する子どもたちや一般参加者ら約200人がキャッチボールやストラックアウト、「大谷グラブ」を持っての記念撮影会などを楽しんだ。同支部のチームに所属する3・4年生による交流戦も行われ、子どもたちは額に汗をかきながら楽しいひと時を過ごしていた。

支部長の芳賀裕一郎さんは「自治会連合会や行政の協力、各学校長の快諾もあり、大谷グラブをお借りできた。子どもたちが将来、大谷君のように世界に羽ばたくきっかけになれば」と語った。

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