主役の大谷翔平がびしょ濡れに…「止められない!」水をぶっかけた“親友”も劇打称賛

レッズ戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地レッズ戦の10回にサヨナラタイムリー

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地レッズ戦に「2番・DH」で出場し、延長10回に移籍後初、自身4年ぶりのサヨナラタイムリーを放った。4打数2安打1打点で3-2の勝利に貢献。劇的な決着に大谷は手荒い祝福を受けたが、豪快に水をかけた“親友”も労った。

2-2で突入した延長タイブレーク。10回表のレッズは無得点に終わり、その裏2死一、二塁で迎えた打席で大谷はカウント1-2から右腕ディアスの6球目の速球を弾き返すと、右翼線へのヒットになった。二塁走者が生還し、サヨナラ勝ち。一塁を駆け抜けた大谷は同僚たちにもみくちゃにされ、最後は水をかけられて手荒い祝福を受けた。その水をかけた男こそ、テオスカー・ヘルナンデスだった。

ヘルナンデスといえば、大谷がホームランを打った際にひまわりの種をかける祝福を担当していることでも有名。インスタグラムでは大谷をびしょ濡れにさせた祝福の決定的瞬間を写真で投稿し、「最後のひと振りで勝利! 止められない! @shoheiohtani(大谷のアカウント)」と祝福した。

THE ANSWER編集部

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