「女性の下半身を見たかった」勤務先の医療施設のトイレ内で女性の下半身を盗撮した疑いで介護士の男逮捕【高知】

高知県内の医療施設のトイレ内で女性の下半身を盗撮した疑いでこの施設で働く介護士の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、南国市廿枝(はたえだ)の介護士の男(32)です。

南国警察署の調べによりますと、男は、今年4月27日午後2時ごろから午後3時ごろにかけて、自身が介護士として勤務している高知県内の医療施設のトイレ内で、20代の女性2人の下半身を盗撮した疑いが持たれています。

事件当日、被害者の女性が男女共用トイレの個室内でスマートフォンを発見し、女性はスマートフォンをそのままにしてトイレを出ました。その後、女性から相談を受けた知人がトイレに向かうと、男がトイレから出て来るところを目撃。トイレ内を確認すると、スマートフォンがなかったことから、男を問いただしましたが、男がはぐらかし続けたため警察に通報したということです。

男のスマートフォンからは女性2人の下半身が映った動画が見つかっています。

調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めていて、理由については、「女性の下半身を見たかった」と供述しているということです。

警察は、男の余罪も含めて、事件の詳細を調べています。

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