B3香川ファイブアローズ 籔内幸樹ヘッドコーチが2024-25シーズンも続投「持てる力の全てを香川県に」

男子プロバスケットボールB3・香川ファイブアローズが籔内幸樹ヘッドコーチと2024-25シーズンの契約を更新しました。

籔内さんは1984年大阪府生まれで、選手として島根スサノオマジックやbjリーグ時代の高松ファイブアローズなどでプレー。2021-23シーズンに富山グラウジーズのアシスタントコーチ、2023年から香川ファイブアローズのヘッドコーチを務めました。

香川ファイブアローズはB3リーグで戦った2023-24シーズン、40勝10敗の2位で終えたものの、B2昇格を懸けたプレーオフ準決勝で敗退し、1年でのB2復帰はかないませんでした。

契約更新を受け、籔内ヘッドコーチは「まず私が全心全霊、持てる力の全てを『香川県』に注ぎます。今、動かなければファイブアローズは素晴らしい未来があるこの業界から間違いなく取り残されます。香川県のプロスポーツを盛り上げていく為に。カルチャーを創る為に。『変わりましょう』『挑戦しましょう』『優勝(未来)』に向けて全員で!相応しいクラブになりましょう」とコメントしています。

ファイブアローズは、阿保直樹アシスタントコーチとも前シーズンに続き、契約しました。

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