劇場版『アイドリッシュセブン』公開1周年で興行収入30億円を突破 アンコール上映で動員ランキングに再浮上

2023年5月に劇場公開が行われた劇場版『アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』について、昨日5月19日までの累計興行収入が30億4350万円を記録したこと、そして観客動員数が175万9,097人を突破したことがわかった。(興行通信社調べ)また、動員ランキングにおいてもトップ10位に再浮上した。

【画像】1周年アンコール上映で配布される来場者特典サンプル

『アイドリッシュセブン』は男性アイドルの成長物語を描くメディアミックスプロジェクトとして、総ダウンロード数600万超えのゲームを原作に、TVアニメやCD、ライブ、コミカライズなどで絶大な支持を誇る。そんな同シリーズの劇場アニメ化として展開された『アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』は、2023年5月20日に全国の劇場にて上映されて以降、観客動員数168万人、興行収入29.5億円を記録していた。

この盛り上がりを受けて、劇場公開1周年を記念したアンコール上映「1周年ウィーク」が5月18日(土)から23日(木)まで開催されており、同上映の動員をもって30億円の大台を突破したこととなった。アンコール上映は全国183箇所の劇場にて行っており、来場者には限定メモリアルA4カードが特典として配布される。

本発表に際し、監督やプロデューサーなど制作陣一同からのコメントも到着している。

お祝いコメント全文

■山本健介(監督)
16人のアイドルたちと共に創り上げてきたライブ。その開演の時を待ち望み、迎えた初日と2日目、ファンの皆様の声援を劇場の片隅で陰ながら浴びていたのが、もう1年前のことなのですね。今でも、あの驚きと歓喜に包まれた空間のことは忘れられません。それ以来、どこの劇場に行っても嬉しさと楽しさが溢れる空間となっていた感動に、ずっと震えておりました。
本当にありがとうございました。
また劇場でお会いできるのを楽しみにしています!!

■下岡聡吉(『アイドリッシュセブン』エグゼクティブプロデューサー)
『BEYOND THE PERiODO』が1周年を迎えます。
未来永劫色褪せないライブとして企画したライブ。
末永く愛していただきたいという想いが今日まで繋がっている奇跡に感謝しています。
アイドル達のフォーメーションと、表情。特に目で語るところが本当に素敵ですので是非ご注目ください!
一緒にアイナナしようぜ!

■根岸綾香(『アイドリッシュセブン』統括プロデューサー)
なんと『ムビナナ』が1周年を迎えさせていただくこととなりました。1/1からカウントダウンが始まり、1/7に発表させていただいた瞬間のあの熱を、昨日のことのように思い出せます。
皆さまが『ムビナナ』を長きにわたって愛してくださり、何度もレインボーアリーナに足をお運びくださったおかげで、こうして1周年ウィークとしてイベントを開催させていただくことができました。本当にありがとうございます!
『ムビナナ』は、マネージャーの皆さまの愛と、ライブ制作スタッフの愛によって作り上げられています。スポットライト、レーザー、カメラ、ドローン…。アイドルたちを輝かせてくれている装置ひとつひとつにも、ぜひ注目して観ていただけましたら幸いです。
1周年ウィークで、また新たな『ムビナナ』の魅力に出会っていただけたら、とても嬉しく存じます。

■十河大和(『アイドリッシュセブン』音楽プロデューサー)
祝☆ムビナナ1周年
彼らが彼ららしく彼らの思うままに走り抜き、
ムビナナが世界中で愛され、夢のような1年でした。
皆さんと彼らが一緒に作り上げたこのライブは、
かけがえのない大切な記憶として、”Pieces”として、音楽に宿り続けます。
たくさんの応援、本当にありがとうございます!
最高潮を更新し続ける彼らを、これからもよろしくお願いします!
ぶち上がれ☝️ムビナナ

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』作品情報

新しいはじまりを 君と、このステージで!
「ブラック・オア・ホワイト ライブショーダウン」を争った
男性アイドル界のトップランナーによる夢のライブが5月に開催!

IDOLiSH7・TRIGGER・Re:vale・ŹOOĻ
それぞれ異なる魅力を持つ4組のグループが一堂に会し、壮大なライブエンタテインメントがいま幕を開ける!

音楽が 時代を、人々の想いをつなげていく
そしてこのステージが、時を超えて、愛されるものになりますように

原作:バンダイナムコオンライン・都志見文太
監督:錦織 博・山本健介
脚本:都志見文太/キャラクター原案:種村有菜
製作:劇場版アイナナ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス・バンダイナムコオンライン・東映
©BNOI/劇場版アイナナ製作委員会

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